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宿研通信 10月号

今、覚えておきたいことば 時代のキーワード

お客さまは時代の変化に敏感なもの。
宿研通信編集部が選んだ、時代の流れを掴むキーワードをお届けします。

KEY WORD01

低価格居酒屋

>>安さは選ばれる理由? >>収益第一の飲食業は人を感動させられるか 料理は基本的にどれでも250円という安さ。
専用のプリペイドカードを購入して、
タッチパネルにカードをかざして注文、
料理ができあがったらセルフサービスでカウンターまで取りに行く。

このお店は「和っしょい2」といって、
ワタミが新しく展開をはじめたファストフード居酒屋だ。
最近、こうした低価格を志向した居酒屋が続々と出店しており、
不景気のせいもあって人気を集めているが、
こうした店は、果たして長くお客さまに選ばれるのだろうか。
これからの時代、本当に選ばれる店とは何なのか、
しっかりと見極める必要がある。



KEY WORD02

テレビ会議

>>モニター越しの会議が増加中? >>便利な反面、失うものも。 テレビ電話の技術を会議に応用したテレビ会議の市場が、
近年、拡大しているのをご存知だろうか。
企業が出張費削減や、社内会議の効率化を目的に
テレビ会議を活用することが増えてきているそうだ。

シェア拡大と共に、通信や映像の鮮明さに関しては、
以前より確かに向上している。
しかし、会議者同士の目線が合わないなどの問題は
置き去りになっている。

このまま、便利という理由だけで
普及率が上がってしまうのは、
会議者同士の人間関係に溝を作ってしまう
危険性をはらんでいるのではないだろうか。



KEY WORD03

復刻ブーム

>>かつてのヒット商品が次々と再登場 >>ノスタルジックで好印象ではあるが… マクドナルドやミスタードーナツで次々と
昔のメニューが復活している。
飲食店だけでなく、
音楽業界や出版業界にも復刻商品が。

外れの許されない昨今、
かつてのヒット商品をよみがえらせることは
戦略としては正しい。

しかし、インパクトがあり、影響力があるものは
古き良き商品ではなく
今ある材料で生み出された新しいものであることは
間違いないだろう。