【印刷用レイアウト】

宿研通信 5月号

今、覚えておきたいことば 時代のキーワード

お客さまは時代の変化に敏感なもの。
宿研通信編集部が選んだ、時代の流れを掴むキーワードをお届けします。

 

KEY WORD01

手ぶら観光

>>便利で快適な旅のサービスに
>>訪日向けに英語でロゴマーク旅行中の悩みといえば、移動に不便となるたくさんの荷物。
年々日本を訪れる外国人観光客が増えている中、
『手ぶら観光』と英語(Hands-Free Travel)で書かれた、
便利なサービスを知らせるロゴマークを国土交通省が発表した。

手ぶら観光とは、空港や駅で荷物を預けてホテルに届けたり、
土産品を母国へ送ったり、その際の英語対応も可能といったサービスだ。

手ぶらで目的地や観光地に移動しやすい環境を整え、
さらなる外国人観光客増加を目指して、
ロゴマークを宅配カウンターに置くなどして利用促進をはかっている。



KEY WORD02

介護コンビニ

>>介護の拠点となるコンビニ >>地域密着施策のひとつ多くの町で、高齢者を支えるデイケアなどの介護施設。
しかし、需要に対して施設も人手も足りていないのが実情だ。
そこで、コンビニ大手のローソンが介護を必要とする
高齢者に向けた『介護コンビニ』の展開を始めた。

全国的に展開するコンビニと介護事業者が連携、
ケアマネージャーが常駐して、高齢者の生活をサポートする。
さらに、今までコンビニに馴染みがなかった、
高齢者を客層として開拓する狙いがある。

日本が迎えている高齢化社会に対応した、
この新たなサービスの発展に期待が集まっている。



KEY WORD03

防災井戸

>>首都直下型地震に備える >>マンションの付加価値いつ起こってもおかしくないと言われている、
首都直下型地震。その備えとして期待されているのが、
水道管破損の際に水を確保する『防災井戸』だ。

災害時により新鮮な水を安定供給するため、
防災井戸を設置する集合住宅・自治体が増えている。
近年では、優れた水質を持つ井戸は、
高層マンションの付加価値のひとつでもあるようだ。

一方で、井戸の過剰設置は地盤沈下や水量低下の問題もある。
防災井戸の普及について、地域の安全と個人の利益、
どちらの両立も図れるのか、両面から注目されている。