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宿研通信 2月号

今、覚えておきたいことば 時代のキーワード

お客さまは時代の変化に敏感なもの。
宿研通信編集部が選んだ、時代の流れを掴むキーワードをお届けします。

 

KEY WORD01

ローカル・アベノミクス

>>地域経済活性化を推進
>>成果は安倍内閣の今後にも影響か?アベノミクスの効果が徐々に
現れてきているといわれる一方で、
その恩恵は大企業や都市部など
ごく一部に集中しているとの指摘もある。

そうしたアンバランスな状態を
解消するために、政府は官民対話にて
『ローカル・アベノミクス』を通じた
成長戦略を表明した。

ローカル・アベノミクスとは、
地域経済活性化に向けた経済政策のひとつで、
アベノミクスの成果を全国の地方へと
拡大させることを基本的な主旨としている。
農業を生産産業にする支援体制のあり方を話し合う他、
訪日外国人旅行客の増加が追い風になっている。
観光産業のテコ入れなどにも意見を出し合うという。

ローカル・アベノミクスの効果次第では、
安倍内閣への支持率に大きな影響を
与えかねないだけに、
今後の展開に注目が集まる。



KEY WORD02

地域循環型ビジネス

>>地域内で持続させるビジネス >>さまざまな方面での相乗効果に期待都市部への人口集中や経済集中の影響、
または、仕事がないという理由から、地方を出て
都市部に移り住む人が増えるなどの悪循環が止まらない。

そんな状況を打開するために
『地域循環型ビジネス』に注目が集まっているという。
これは地域の企業や農業生産者などが協力し合い、
資源を再利用しながら持続的にその地域内で
循環させていくビジネスのこと。

例えば岩手県で行われているものに、
休耕田を利用した稲作プロジェクトがある。
米からエタノールを抽出して商品開発を行う他、
生産過程で発生する米粕を鶏の飼料とすることで、
品質のよい肉や卵を生産するのだ。

こうしたビジネスは農家の収入向上、
ひいては若者のUターンや地方再生に繋がる可能性も秘めており、
さらなる展開が期待される。



KEY WORD03

つながるクルマ

>>インターネットと自動車を常時接続 >>顧客・メーカー双方に利点ネット社会はここまで進化したのか。
そんな感想を持つほどの自動車が
大手自動車メーカーのトヨタ自動車を中心に
販売拡大されるそうだ。

それは『つながるクルマ』といわれており、
インターネットに常時接続することで、
さまざまな情報をリアルタイムで
受け取れる機能が搭載された車のこと。

主に“コネクテッドカー”と呼ばれるもので、
2017年以降からアメリカで発売される新型車をはじめ、
順次日本の大衆車にも広げていく予定だ。

情報がクラウド化されているため、
いままでのカーナビでは常識だった“メモリー”の
概念がなくなり、柔軟かつ膨大なデータ更新が可能だといえる。

これからの社会では、インターネットを
いかに取り入れられるかがビジネスでの
鍵になっていくのかもしれない。