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宿研通信 11月号

今、覚えておきたいことば 時代のキーワード

お客さまは時代の変化に敏感なもの。
宿研通信編集部が選んだ、時代の流れを掴むキーワードをお届けします。

 

KEY WORD01

ブリージャー

>>出張ついでの観光
>>世界的流行に国内外へ出張した時に、
「せっかく来たのだから少し観光しよう」と思ったことはないだろうか。
そんなビジネスパーソンのための、
新しい旅のスタイル『ブリージャー(bleisure)』が世界的に流行している。

「ビジネス(business)」と「レジャー(leisure)」を融合した言葉で、
日本語で「出張休暇」という意味になる。
つまり出張先で仕事を終えたあと、休暇をとって観光を楽しむのだ。

欧米などでは数年前から広がりつつあるようで、
スパやヨガ、または現地のヘルシーフードを
楽しめるプランなど、健康増進のアクティビティを
セットにした体制を企業やビジネスホテルが整えているという。
日本ではまだ一般的に普及していないものの、
日本でもブリージャー向けの改装を行うホテルが出始めており、
訪日外国人の観光が期待されている。



KEY WORD02

NOREL

>>車を自由に乗り換え >>生活スタイルに合わせられるモノを所有しない若者の増加に伴い、服などを好きなだけ借りられたり、
音楽が聴き放題になったりする定額サービスが増えている現代。
そんななかでついに今年の夏、車の乗り換え放題が可能となる
定額サービス『NOREL(ノレル)』が始まった。

NOREL(ノレル)は90日ごとに他の車種に乗り換えができるサービスです。
ユーザーは友人とのキャンプや恋人とのデート、
そして大家族での外出など、生活シーンやスタイルに合わせて
車を乗り換えられるというメリットがある。

また、保険料や各種税金も定額料金に含まれており、
ガソリンと駐車場の用意だけで車を所持することができる。
安さゆえにビジネスとして心配する声もあがっているが、
車離れが深刻化する自動車業界からは注目を集めている。



KEY WORD03

EMIEW3

>>リモートにより高度な接客を実現 >>日本のテクノロジーを体験できる日立製作所が開発した人型ロボット『EMIEW3(エミュースリー)』を使い、
羽田空港内や東京駅構内で接客サービスの実証実験が始まっている。

このロボットは自律性が高く、接客・案内の支援を得意とし、
最大の特徴は主となるシステムをクラウド上に実装することで、
計算機能や業務システムなどの複雑な処理をスムーズに行えるところだ。
これによって、相手に合わせた言語・動作・説明など
高度な案内や接客を実現している。

今後、JR東日本と日立製作所は
2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、
主要な駅での導入を目指しており、
日本のテクノロジーを体験する入り口となりそうだ。