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宿研通信 4月号

匠が、とっておきの集客術を教えます 集客の匠に訊く

集客の匠に、お客さまを呼ぶポイントを訊くこのコーナー。
4ヶ月連続して“贈り物の匠”が
「宿屋に求められる贈り物」についてお話しいたします。
今回のテーマは 「言葉の要らないおもてなし」 についてです。

言葉の要らないおもてなし

みなさま、こんにちは。“贈り物の匠”冨田いずみです。
4ヵ月にわたり「宿屋の集客に効果的なギフト」についてお話ししています。
前回は、「存在価値を高める贈り物」についてお話ししました。

第3回目となる今回は「言葉の要らないおもてなし」についてです。

ギフトで伝える
日本の“おもてなし”

近年、オリンピック開催を控え、訪日外国人が多くなり、
国を挙げて海外に向けて日本観光を推奨しています。
それは、宿屋業界にとっても大きな影響があります。

もちろんお客さまへギフトを通してさらなる“おもてなし”を伝えるという姿勢は、
外国人のお客さまに対しても重要なことです。
そこで、文化が違う外国のお客さまに対して
どのようなギフトが求められ、喜ばれるのかお教えいたします。

日本文化を
心に残せるギフト

外国のお客さまのなかには、初めて日本を訪れたという人も少なくありません。
日本語を理解できる人も少ないとあれば、異なる文化を理解するのに一苦労します。
そんな時、“言葉の要らないギフト”の出番です。

口で説明せずとも分かる、日本らしさを伝えるグッズを贈るだけで、
歓迎の気持ちや日本人の気遣いの文化を伝えることができるでしょう。
今回は、そんな便利グッズの一部をご紹介します。

このように、海外から訪れるお客さまに対しては
「(日本人のお客さまほど)気持ちを汲み取れないかもしれない」
なんて不安もあるかもしれません。
しかし、たとえ言葉が通じずとも、
きちんとお客さまを想う気持ちやおもてなしの心を伝える、
そんな役目がギフトにはあるのです。

いかがでしたでしょうか。
国籍や文化が異なっても
日本の“おもてなし”は気持ちとともに贈ることができます。

そうすることで、普段のサービス以上の真心を伝えることができ、
「心に残る宿屋」として印象深く残るのです。

4ヵ月にわたってお伝えしてきた
「宿屋に求められる贈り物」も、いよいよ次回で最終回。
次回は「宿屋に求められる一流のギフト」についてお話しいたします。
こうご期待ください。

 
贈り物の匠 プロフィール
冨田 いずみ (とみた いずみ)
ギフトコーディネーター。食品、ファッション、インテリアなどさまざまなショップを回り、自分の目で見て手
にとって確かめた、感度の高いギフトをマナーとともに紹介。現在は、ライター業のみならず商品の企画宣
伝、スタイリングまで幅広く携わり、TVや雑誌などマスコミへの出演も多数。