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宿研通信 6月号

匠が、とっておきの集客術を教えます 集客の匠に訊く

集客の匠に、お客さまを呼ぶポイントを訊くこのコーナー。
4ヵ月連続して“SNSの匠”が
「宿屋に求められるSNS活用」についてお話しいたします。
今回のテーマは「SNSがもたらす集客効果」についてです。

SNSがもたらす集客効果

みなさま、はじめまして。“SNSの匠”久野雅己です。
今月から4回にわたり、「宿屋に求められるSNS活用」についてお話したいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

第1回目は、「SNSがもたらす集客効果」についてです。

SNS活用による
集客

宿屋にとって集客のためのツールの一つとして浸透しているインターネット。
中でも、近年多くの企業が取り入れているのが、
SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)を利用した集客です。

SNSとは、パソコンやスマホを使って
日常の情報をリアルタイムで発信できるサービスのこと。
有名なSNSでは、Facebook Twitter などが挙げられます。
これらを通して、個人なら趣味や日常の情報で気の合う人と交流し、
企業なら商品やサービスの内容や開発経過を紹介することで、
お客様と交流することができます。

SNS活用による効果は大きいですが、
同時に、気をつけるべき点もあります。
そこで今回は、宿屋におけるSNS活用による効果と
それに伴う注意点をいくつかご紹介します。

このように、SNSを活用することは、
効果的な集客やアピールにつながるでしょう。
いままでSNSの活用の利点が分からなかった人も、
これを機にはじめてみてはいかがでしょうか。

SNSでお客様と
親密な関係を築く

SNSによる効果や内容を知っても、
実際にどのように活用すればよいか
分からないという方は多いと思います。
ここで、宿屋におけるSNS活用の例をご紹介します。

ある旅館では、4泊を予定されていた
80名のお客様が2日前にキャンセルになってしまいました。
そのため、女将さんがFacebook を通じて
キャンセルによる空室の事情を発信したところ、
次々とその情報が拡散し、結果的に空室が埋まったそうです。

これは、単にFacebook を使ったから得た結果ではなく、
日ごろから様々なSNSでお客様との交流を重ね、
深いつながりや信頼を築いたことで可能になったといえます。
このように、SNSでのつながりは、現実の世界に影響を及ぼすほど
宿屋にとって強力な支援ツールになるのです。

次回は、
それぞれの宿屋における効果的なSNSサービスの選び方と
活用ポイントをご紹介します。乞うご期待ください。

 
贈り物の匠 プロフィール
久野 雅己 (ひさの まさみ)
株式会社ソーシャルスピーカー代表取締役。現代に普及しつつあるソーシャルメディア(SNS)の専門家。
ホームページやブログだけでなく、FacebookやTwitter、音楽・動画配信SNSであるUstreamやYouTube
など様々なSNSを中心に、それらを活用した集客のアイデアを発信している。