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互いの協力で理想の未来を形に。ここはアイディアの宝庫 宿研トピックス

宿研からのお知らせや、パートナー施設さまの取り組みなどをご紹介するこのコーナー。
今回は、おすすめの朝食プランをご紹介します。

お客さまの心に残る朝食づくり

前回の「お子さまの心をキャッチするファミリープラン」はいかがでしたか。
ご紹介したどの取り組みも、さほど手間のかかるものではなかったので、
さっそく取り入れていただいた施設さまもあったのではないでしょうか?
 
さてさて、宿研トピックス第2回のテーマは「朝食の取り組み」。
朝食にちょっとした工夫をすることで、
お客さまから好印象を得られるテクニックをご紹介します。
 
 

地元素材を使ったこだわりの一品を、
施設の人気メニューに。

最近、有機野菜を使った一品や、自家製のお漬物などで
「こだわりの朝ごはん」をウリにしている施設さまが人気を呼んでいます。
やはり1日の始まりは“美味しく”“健康的”な朝食から、と思うお客さまが多いのでしょう。
ある施設さま宛てに、朝食についてこんなコメントが寄せられていました。
 
「朝食バイキングのメニューに、
有機野菜を使ったこだわりの品が多く、とても美味しかったです」
「朝食のバイキングが私たち中年に優しい野菜中心の料理で、美味しかった」
 
さて、これを見ると「朝食に野菜が出てよかった」という風に見えます。
「では、野菜を出せばよいのか?」というと、そうではありません。
肝心なのはお客さまに「素材のよさ」をしっかりお伝えすること。
 
例えば、朝食に“お品書き”を用意してみませんか?
お部屋食でもレストランでもできる工夫です。
そこに「自家農園で採れた有機野菜のサラダ」
「女将お手製のお漬物」などと書き加えれば、施設さまにとって当たり前のメニューでも、
女性にとっては“宿屋こだわりの一品”に変身します。
お品書きまでは作れない…という施設さまでも、
食事を提供するときに一言説明を加えるだけで、ずいぶんと印象が違ってくるはずです。

女将お手製のお漬物 自家農園で採れた有機野菜のサラダ
 

旅先でのお食事は、
夕食だけでなく、朝食にひとつでも光るポイントがあると
人はそこに惹かれ、友人に話したり、ブログに書いたりしたくなるものです。
 
朝食で味わった地元産のジュースや牛乳、ハム、手づくりパンなども、
その食べた感動を家に持ち帰れるようお土産で販売できると、
これもまた施設さまのウリになるのではないでしょうか?
 
「これおいしい! 売店にないかな?」
「自家製らしいけど、売ってくれないかな?」
なんてお客さまの声を耳にしたら、これは大きな収穫です!

手作りパン
味だけでなく、
見た目や香りでも楽しめる朝食

メニューの見せ方や作り方だけでなく、
“出し方”に工夫をすることで、さらにお客さまに喜んでいただくことができます。
 
ある施設さまで好評を博しているのが、
ご飯を1人用の「土鍋」で提供するサービス。
ひとつずつお客さまの目の前で炊きあげているので、
ごはんの“香り”“湯気”“光る米粒”など、
五感をくすぐるポイントが感動を生んでいます。
 
また、バイキングの朝食で効果的なのは、
玉子焼きやオムレツをお客さまの目の前で焼いて提供するサービス。
目の前で調理されたものは、お客さまの食欲を刺激する
人気メニューのひとつです。
お食事処や広間で朝食をご用意される施設さまでも
同じことができるのではないでしょうか?

土鍋のご飯
モーニングコーヒーで
旅の余韻を楽しんでいただく

他にもよくご提案させていただくのが
意外と簡単に、低コストで導入できる「モーニングコーヒー」のサービス。
 
たとえ、和朝食であっても、食後に「コーヒーが飲みたいなぁ」と
思うお客さまは結構いらっしゃいます。
通常、コーヒーは、ラウンジや喫茶に行って
有料でないと飲めないようになっていますが、
旅館の余韻、朝食の余韻を楽しんでいただくためにも
お部屋にモーニングコーヒーをサービスしたり、
チェックアウト後にラウンジで、ゆったり旅の余韻を楽しめるよう
コーヒーをサービスしてみてはいかがでしょうか?
 
お客さまが宿選びに悩んだときの最後の決め手は
「うちの自慢は朝ごはん! 楽しみにお越しください」
という一文なのかもしれません。
 
あなたの施設ならではの朝食をアピールし、
お客さまに選ばれるポイントをつくりましょう!

モーニングコーヒー