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宿研通信 11月号

互いの協力で理想の未来を形に。ここはアイディアの宝庫 宿研トピックス

宿研からのお知らせや、パートナー施設さまの取り組みなどをご紹介するこのコーナー。
今回は、すでに予約も動いているお正月シーズンの集客のコツをお教えします。

お正月に全室売り切るために

もうすぐ12月を迎えますが、年末年始の予約状況はいかがでしょうか?
既に全室が予約済みの施設さまや、まだ何部屋か残っているという施設さま、
現状は様々だと思います。
そこで今回は、1年間の中で最も稼働率が高くなる
お正月シーズンの集客について考えてみましょう。

積極的に売り切る
意識と取組みが重要

年々、宿泊予約は間際化していると言われていますが、お正月も例外ではありません。
数年前までのお正月は放っておいても予約で埋まるのが当たり前でしたが、
ここ数年は残室を抱える施設さまも増えてきています。

なぜでしょうか?
以前のようにお正月は「売れる日」ではなくなったからです。

もちろん他のシーズンに比べると、売れることは間違いありません。
しかし、近年では積極的に「売り切る」という意識を持って取り組まなければ、
シーズンでも満室にすることは難しくなっているのです。

では、どういう取組みで売り切りを意識していけばよいのでしょうか?


お正月プランを作り、
露出を高める

わかりやすいところで、皆さまの施設では「お正月プラン」は販売していますか?
注意したいのが、「お正月期間の販売」ではなく、「お正月プランの販売」という点です。
言葉では同じもののように見えますが、集客効果は大きく変わってきます。(表1参照)

集客効果
 
 
 
お客さまはどのような施設を探しているのでしょうか? それは
①お正月に泊まれる宿
②自分の条件を叶えてくれる宿
という施設です。

つまり、お客様にとってはまず、「お正月に泊まれる」事が重要な条件なのです。
お正月プランを作らずに通常のプランで販売していると、
せっかくお正月シーズンの宿泊を受け付けているにも関わらず、
受け付けていない施設に埋もれてしまい、
お客さまから見つけられにくい状況に陥りやすいのです。

もちろん、日付検索で見てもらうこともできますが、
これではお客さまに調べる手間をかけさせることになってしまいます。

やはり、お正月プランがあることこそ、お客さまを目当てのプランに導く有効手段になります。
お正月プランがあるかないか。
インターネット集客において、この違いは非常に大きいです。

これは、お正月だけでなくどのプランにも当てはまります。
まずはお客さまが求めているのは何なのか?
それを知った上でプランを展開することが重要なポイントです。

お正月明けに集客率が一気に下がる施設さまも少なくないと思いますが、
こういった取組みで露出が高まると、
シーズンが明けたオフ期の集客へつながることも期待できます。

 
 
 
客室やお風呂から日の出が見えるのも嬉しい 客室やお風呂から日の出が見えるのも嬉しい
初詣のために、近くの神社情報も効果的 初詣のために、近くの神社情報も効果的
 
 
施設情報にできるひと工夫の情報で
お正月気分をUP!

ではお正月プランにはどのような情報を入れたらよいのでしょうか?

お正月の特別料理など、施設さまで実施される限定企画はもちろん、初日の出や初詣など、
お正月ならではの情報を紹介に盛り込むことも大切です。
そうした情報でお客さまのお正月気分を盛り上げてあげましょう。
その気分の盛り上がりが、最終的に予約につながります。

 
お子さま向けに凧揚げのサービスも高ポイントです お子さま向けに凧揚げのサービスも高ポイントです
 
 

また、せっかくの旅行なので記念になるようなサービスも効果的です。
・餅つき大会を開催。合わせて記念撮影をする。
・お子さまの書初めを実施し、書きあがったものをロビーに掲示。
・福袋プレゼントと称し、いくつかのお土産をセットにしてプレゼントする。
こういったサービス・特典をつけて
他の期間の宿泊や他の施設さまとの差別化を図りましょう。

今年の年末年始のカレンダーはあまりよくありません。
だからこそ、いつも以上に積極的な取組みが必要となります。
宿研の集客予想は次の表のようになっています。

 
集客予想  
 

価格も稼動に合わせて変えてみてください。
全室売り切りを目標に、ひと工夫したお正月プランを販売していきましょう!