【印刷用レイアウト】

宿研通信 12月号

互いの協力で理想の未来を形に。ここはアイディアの宝庫 宿研トピックス

宿研からのお知らせや、パートナー施設さまの取り組みなどをご紹介するこのコーナー。
今回から、宿研「写真の撮り方講座」と題して、
全3回にわたってより魅力的な写真の撮り方についてお話しします。

写真の撮り方講座 ~外観編~

お客さまがネット予約の際に決め手とする要素はなんでしょうか。
ネットにはたくさんの情報がありますので、
全てを読み込むには時間がかかり、疲れてしまいます。
そのため、長い文章よりも「写真」、つまり“視覚”の印象が予約の有無に大きく影響します。

とはいえ、「写真を撮ろうと思っていてもなかなか忙しくて…」
「風景ならいくらでもあるのだが施設となるとなかなか…」
「カメラマンに頼んだら高いし、うちはそんなお金出せないよ!」
このように思われる施設さまもいらっしゃると思います。

そこで今回は、自分たちでも簡単にできる基本的な撮影方法をご紹介いたします。

撮影の流れをおさらい

撮影というとつい身構えてしまいますが、
まずは普段から使っているデジカメを用意してください。

撮影は以下の流れで行います。

1.カメラを用意
2.電源を入れる
3.設定をする
4.アングルを決める
5.ピントを合わせる
6.シャッターを押す
7.撮影した画像を確認する

撮影するものによってアングルや注意点が変わってきますので、
ジャンルごとにみていきましょう。
第1回は比較的撮りやすい「外観」についてご説明します。

撮影の前に準備すること

準備するもの
・カメラ(デジタル一眼レフまたは小型のデジカメ)
・三脚(小型デジカメの場合は1500円程度の安いものでOK。
 その代わり1m~1.5mの高さが出せるものをお勧めします)

一眼レフの場合はカメラ自体が重たいため、ある程度しっかりとした三脚を用意しましょう。

それでは早速、一眼レフまたは小型のデジカメの電源をオンにします。
機能はAUTOに設定し、フラッシュは使用しません。

●外観撮影での注意点
1.天候のいい時に撮影しましょう。
2.撮影をする時間にも注意をはらいましょう。
 ・例えば、イルミネーションがきれいな施設では、
  夕方の少し暗くなる前の時間帯を考慮して撮影します。
  イメージに合った天候や時間帯を選ぶことがベストです。
 ・朝早い時間に撮ると、空気が澄んでいて、なおかつ青空がきれいに写りやすくなります。
 ・逆光(カメラの中に太陽が入ってしまう状態)の時は建物自体が黒くつぶれてしまうので、
  太陽がカメラよりも後ろにある時に撮影しましょう。
 ・外観だけでなく、周辺の海や山などの景色も一緒に入れると
  「立地のウリ」を表現しやすくなります。

いよいよ撮影!

1.三脚にカメラをセッティングします。
この時、カメラのレンズをできるだけ「W」(ワイド・広角)側に設定します。

2.三脚を立て、カメラを平行にした状態で建物の全体が入るポイントを探し、
 カメラをセッティングします。
 ・カメラを地面と平行にせず、建物に合わせて上向きにしてしまうと、
  建物が歪んで見えます。

・建物が大きすぎて、全体撮影が難しい場合は、カメラを上向きにしてから撮影します。

玄関や看板を撮影してお客さまがイメージしやすい画像の種類を増やしましょう。

3.いよいよシャッターを押します。
この時、押した指でカメラが動き、手ブレしてしまうことがあるので注意しましょう。
どうしても手ブレしてしまう時はカメラの設定で
「セルフタイマー」というモードを使うのもおすすめです。

4.撮影が完了したら、必ず再生ボタンを押し、撮影した画像をチェックしましょう。

画像チェックポイント
  □ピントが合っているか
  □画像の色が赤や黄色や青すぎになっていないか

確認して問題なければ、撮影完了!
撮影完了時に毎回チェックすることで、再度撮影をするリスクを大幅に減らすことができます。

いかがでしょう、チェックポイントを押さえ、綺麗な写真を撮ることはできましたか?
次回は施設の雰囲気を伝えるために重要な「お部屋の撮影」についてご説明いたします。

 
(文・写真:横尾 瑞貴)