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宿研通信 2月号

互いの協力で理想の未来を形に。ここはアイディアの宝庫 宿研トピックス

宿研からのお知らせや、パートナー施設さまの取り組みなどをご紹介するこのコーナー。
今回も、宿研「写真の撮り方講座」と題して、
より魅力的な写真の撮り方についてお話しします。

写真の撮り方講座 ~お風呂編~

宿研「写真の撮り方講座」の第3回目は「お風呂」の撮り方についてご説明します。

お風呂といえば、お客さまが宿を選ぶのに非常に重要視するポイント。
しかし、一言にお風呂といっても、
大浴場・露天風呂・展望風呂・貸切風呂などさまざまな種類があります。

料理はメニューがあればボリューム感や雰囲気を伝えることは出来ますが、
文章だけでお風呂の魅力を伝えるのはなかなか難しいですね。
ぜひ印象的な写真を撮影して、施設のお風呂をアピールしましょう。

五感で伝えるお風呂の魅力

お風呂を撮影するときは、五感を思い浮かべると、自然とアングルが見えてくるはずです。

見る…お風呂に入りながら見る景色
     (山や海、夜景、星など)
嗅ぐ…檜風呂なら檜の香り
     硫黄泉なら硫黄の香りなど
聞く…お湯の流れる音(かけ流し湯)
     周辺から聞こえる音(川のせせらぎ、波など)
触れる…やわらかな湯、つるつる、さらさらなど
味わう…脱衣所にある天然水、飲泉など

これらを意識しながら撮影することで、
お風呂の雰囲気を感覚的に表現することができるはずです。

撮影の前に準備すること

それでは、早速撮影してみましょう。

撮影の前に準備しておくことは、前回のトピックスを参考にしてください。
今回も、撮影の際に気をつけることをリストにしてみました。
ひとつずつチェックしていきましょう。

□お風呂内の明かりは、すべてつけます。
□シャンプーやリンスなど、備え付けの備品が整理整頓されているかチェック。
□石鹸カスなどがついていたら洗い流しましょう。
□湯気が立ちすぎていませんか?(湯気が多いとぼんやりした写真が出来てしまいます。
 湯気が多すぎる場合は窓を開け、少し湯気を出してから撮影しましょう)

悪い例:
湯気が立ちすぎてぼんやりとした写真
悪い例:湯気が立ちすぎてぼんやりとした写真
良い例:
湯気がなくすっきりとした写真
良い例:湯気がなくすっきりとした写真

□浴槽のお湯が出ている状態にし、床全体をお湯で濡らします。
これにより、つや感を演出することができます。
(濡れている床と、濡れていない床でまだらにならないように注意してください)

悪い例:
まだらだと乾いた印象に
悪い例:まだらだと乾いた印象に
良い例:
つやのある雰囲気を演出
良い例:つやのある雰囲気を演出

※ここで注意※
□フラッシュは使用しません。自動発光になっていたら設定を“なし”にしましょう。
□撮影する時間や天候で印象が変わってしまうので、天気が良い日を選びましょう。
 光が柔らかい朝または、夕方15時~16時くらいがおすすめです。

チェックが済んだら、いよいよ撮影に移りましょう。

お風呂での撮影ポイント

1.どんなに広い浴場でも最大限まで下がり、アングルを決めます。

2.アングルが決まったら三脚を立て、カメラを平行にします。
 この時、浴槽を中心にアングルを決めると撮影しやすくなります。

3.準備ができたらシャッターを押します。この時、手ブレには注意してください。

4.もし備品やアメニティに特徴があれば、
 お風呂全体を撮影した後にそちらも撮影しておきましょう。

もし備品やアメニティに特徴があれば、お風呂全体を撮影した後にそちらも撮影しておきましょう。
もし備品やアメニティに特徴があれば、お風呂全体を撮影した後にそちらも撮影しておきましょう。

撮影した画像はすぐにチェックしてみましょう。思わず入りたくなるお風呂に仕上がりましたか?

今回で「写真の撮り方講座」は終了です。
撮影する場面に合わせてポイントを押さえることで、
お客さまを惹きつける写真が撮れるはずです。

撮影した写真は、ぜひ宿研にもお送りくださいね。

以下は良い例の写真です。参考にしてみてください

良い例の写真
良い例の写真
良い例の写真


(文・写真:横尾 瑞貴)