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宿研通信 7月号

互いの協力で理想の未来を形に。ここはアイディアの宝庫 宿研トピックス

今回の宿研トピックスは、7月4日(水)に横浜ロイヤルパークホテルで行われた
「宿研キズナサミット2012」の様子をレポートさせていただきます。

2004年9月29日に宿研が創業してから、
これまでの8年間で、ご加盟いただいた宿泊施設さまは1,500軒を数えます。
これを機に、7月4日(水)に宿研が初めてご加盟施設の皆さまを一堂に会した
イベント「宿研キズナサミット2012」を開催いたしました。

宿屋業界をもっと盛り上げていくために宿研が個々の施設さまとの絆を深めるだけでなく、
施設さま同志の絆を深めていただく場を提供すること。
そんな意味を込めて付けたイベントタイトルが「宿研キズナサミット」でした。

変えよう、日本の宿屋を。
~宿研キズナサミット2012 レポート~

今年のテーマは「変えよう、日本の宿屋を。」
このテーマのもとに北は北海道、南は鹿児島。そして、ハワイの施設さまなど
約100軒のご加盟施設さま。そして、後援企業として「一休.com」「じゃらんnet」
「楽天トラベル」「るるぶトラベル」などの予約サイトの皆さまが、
宿研の本社がある横浜にお集まりくださいました。

第一部、基調講演には、株式会社星野リゾート代表取締役の星野佳路さまを迎え、
観光産業と宿屋業界における課題と今後の展望を熱く語っていただきました。
おそらく、ご来場いただいた多くの施設さまが共感する点があったのではないでしょうか。
同じ宿屋業界に生きる方の言葉だからこそ、より強く心に響いたことだと思います。

星野社長と弊社代表の末吉の対談コーナーでは、
見・投資(みとうし)コンサルタントの中島セイジさまの進行の下、
「宿屋業界の生産性を高めるためにも『人材』の活かし方を考えなければならない」と。
そして、人材を活かすために宿屋業界が一致団結して取り組むことの必要性について
語り合っていただきました。

宿屋業界の展望について語る
星野リゾート星野佳路社長
宿屋業界の展望について語る星野リゾート星野佳路社長
熱い議論が繰り広げられた対談コーナー
左から、
中島セイジさま/星野佳路社長/宿研代表末吉
熱い議論が繰り広げられた対談コーナー左から、中島セイジさま/星野佳路社長/宿研代表末吉

10月開校『宿研大学』体験授業と、
今を生き抜く『集客セミナー』

そして、宿研が「人材の活かし方」について、導きだした答えの一つが10月の『宿研大学』開校です。
第二部では開校に先駆け、ご来場の皆さまに体験授業を受けていただきました。

「宿研大学の目的は、
『経営者が、理想の宿を創造し、地域観光を盛り上げる力』を身につけることです」。
宿研大学の講師としても名を連ねる、ビジネスコーチ株式会社の吉田有さまの講義がはじまり、
ワークショップを取り入れた手法で、聞く人にチームとして目的を達成することの意義について
多くの「気づき」を与えていただきました。

1つのテーブルに集まった同じ宿屋の皆さまが、真剣なまなざしで議論をする姿を見て、
将来に向かうパワーを感じずにはいられません。

第三部の集客セミナーでは「サイトで選ばれる宿屋」なるためのヒントとして、
売り物としてのプランではなく、ディスプレイとしてのプランのあり方を
宿研の運用事例を交えながらお話させていただきました。
これはいずれ、このトピックスのコーナーで紹介させていただきます。

体験授業・集客セミナーともに
皆様の真剣なまなざしが印象的でした
写真はビジネスコーチングについて話す吉田有さま
体験授業・集客セミナーともに皆様の真剣なまなざしが印象的でした写真はビジネスコーチングについて話す吉田有さま
体験授業のワークショップは
自己紹介から始まり議論が白熱しました
体験授業のワークショップは自己紹介から始まり議論が白熱しました

宿屋の絆を深めるために。
そして、宿屋業界の活性化に向けて。

そして、会の最後を飾ったのは「宿研アワード2012」の発表です。
宿研アワードは、売上実績に関係なく宿研を有効活用していただき、
共に成長していただいた施設さまの中から、弊社スタッフとのやりとりの内容、
連絡頻度、運用レベルなど多岐にわたる評価からノミネートされた8施設さまの中から
宿研スタッフ全員による投票を行い、
東日本、西日本それぞれのエリアに1施設さまずつお贈りさせていただいた賞です。

感謝の気持ちを込めて
ノミネート施設さまをお呼びいたしました
感謝の気持ちを込めてノミネート施設さまをお呼びいたしました
宿研アワード受賞施設さまとの記念撮影。
「これからもよろしくお願いいたします」
左から古屋旅館内田専務/宿研代表末吉/
大原の里山本専務
宿研アワード受賞施設さまとの記念撮影。
「これからもよろしくお願いいたします」左から古屋旅館内田専務/宿研代表末吉/大原の里山本専務

宿研アワードの受賞施設には、東日本エリア「静岡県の古屋旅館さま」、
西日本エリア「大原温泉湯元 京の民宿 大原の里さま」が選ばれました。
いずれの施設さまも、積極的にインターネット集客を行い、常に進歩し続けていらっしゃいます。

宿研をうまく活用し“やりたいこと”を具現化する。
そのために、「宿研のスタッフは社員と思い、毎日連絡している。
我々が頑張ることが宿屋業界の力を広げることにつながる」と古屋旅館の内田専務は語ります。
ぜひ皆さまとも、この輪を広げたいと思います。

ホテル最上階70階の会場に場所を変えた懇親会では、非常に和やかな雰囲気の中行われました。
弊社スタッフと初めて会った施設さまからは「やっと会えたねぇ」などの嬉しいお言葉も。

印象的だったのは、初めて会う施設さま同士が
窓の外に広がる景色を眺めながらまるで以前から知り合いだったかのように語っていたことです。
忙しいなか、全国から多くの方に集まっていただいた意義を感じた瞬間でした。
ここから新しい宿屋同士の絆が生まれれば、これほど嬉しいことはありません。

横浜の街を見下ろす会場で
情報交換を楽しむ宿屋の皆さま。
横浜の街を見下ろす会場で情報交換を楽しむ宿屋の皆さま。
懇親会での1シーン。
全国からあつまった
宿屋の皆さまの絆が生まれた瞬間です。
懇親会での1シーン。全国からあつまった宿屋の皆さまの絆が生まれた瞬間です。

最後に、長時間にわたりお付き合いいただいた皆さま、誠にありがとうございました。
そして、残念ながらご来場いただけなかった施設さまには、ぜひ来年お会いできれば幸いです。
宿研は未来の宿屋のために、さらに前進してまいります。

この矢印の先には
宿屋の未来がつながっています
この矢印の先には宿屋の未来がつながっています

<オープニングムービー>

サミットのオープニングで流れた、宿研の思いを形にしたムービー。


(文:兼松 和貴)