事例紹介
コンサルティング
予約チャネル登録代行
【ホテル/冬仕様の施設ページ】
予約サイトの施設ページを改善
予約チャネル登録代行事例01
中国四国地方・山間のホテルさま
『予約サイトの施設ページを魅力的に』
経緯から仮説まで
宿研コンサルティング担当者
冬の予約が始まりますので、予約サイトの施設ページを冬仕様に衣替えしましょう!
ただ、例年の冬、特に12月のお客様が少ないので、1件あたりの宿泊単価を上げていく施策も含め
衣替えに取組みたいのですが、冬のお写真はお持ちでしょうか?
ご担当者様の声
冬の写真はありますよ、送りますね。
でもあまりいいのはないけど、大丈夫かな?
問題になっていたこと
①冬の画像・情報がほとんどなく、冬らしい滞在時間のイメージが出来ないため
予約に繋がりにくい状況であった。
滞在価値ではなく、安価を求める人たちが価値を感じていた。
②各予約サイトの平均予約単価が35,000円なのに対し、一休.comでの予約単価は
44,000円あった。しかし、一休.comの予約件数は他のサイトに比べ
大幅に少ない状況であった。
実行した施策
一休.comの売上割合は全予約サイトのうち2~6%程度しかなかった。
つまり、一休.comが一番伸びしろがあった。
そこで、全予約サイトの情報更新のなかで特に一休.comの情報更新、販売促進に力を入れ、
効率的に予約単価の向上を狙った。
①ホテルの冬の魅力(周辺環境の雪景色の良さ)が分かる写真、
写真を暖色系に切り替え、温かさを感じるものに。
画像の切り取り位置も慎重に考え、トップ画像の変更やフォトギャラリーの変更を実施。
②お知らせブログで、冬の季節にしたくなる過ごし方を小まめに発信し、
魅力が伝わるようにした。滞在イメージを明確にし、予約者の不安を軽減。
その他、フォトギャラリーやキャッチコピーなども変更し、施設ページ全体に冬らしさと、
少しのロマンティックさを加え、滞在の魅力を高めた。
施策の結果
季節に合ったページ作り、冬のイメージ・情報量を増やしたことで、
一休.comの冬季の予約数が夏~秋の平均予約件数よりも2倍に!
閑散期から人気日程に様変わり。
ページにアクセスした人が予約する率(予約転換率CVR)も0.26%から1.20%に大幅に伸びた。